いちょう祭

いちょう祭について

今年度テーマ/メインビジュアル

テーマ:「さあ、いちょう!」

さぁ、行こう!という前向きな気持ちを表す言葉と、大阪大学の名物「いちょう祭」のいちょうとをもじったものです。
昨年はコロナウィルスの感染拡大を考慮し、いちょう祭は全面オンラインでの開催となりました。
今年のいちょう祭は、3年ぶりの対面での開催となります。

メインビジュアル

コロナ禍ですが、「前に進もう」という気持ちを矢印に、新入生を含めた皆さんのこれからが明るい未来となるように望む気持ちを爽やかな青い空へと飛ぶ紙飛行機に、キャンパスの豊かな自然を緑に表すデザインとしました。

実行委員長挨拶

 初めまして。大阪大学大学祭中央実行委員会、委員長の田頭真穂です。
 いちょう祭では大学主催の研究室による企画の他、豊中キャンパスの講義棟やグラウンド、ステージで100を超える学生団体が企画を行います。
 前回いちょう祭が対面で実施されたのは2019年の5月。あれから世の中は大きく変わりました。 大学の課外活動は制限が大きく、普段の活動に加えてパフォーマンスや試合など実践の機会も少なくなりました。ですが、私が学生団体の皆様と準備を行う中で感じたのは、みんなの前で自分の好きなことをやってみたい、この面白さをどうしても誰かに伝えたい、そんな前向きなエネルギーでした。
 本年度いちょう祭テーマ「さあ、いちょう」はそんな、個性とユーモアに富んだ企画が集まるこのお祭りにぴったりだと思います。 沢山の方に来場し、学生の熱意を体感していただけるよう、そして感染や事故のリスクなく安全に楽しんでいただけるように我々も準備をしてまいりました。当日パンフレットやこのウェブサイトからも企画をチェックできますので、是非ご覧になって学生企画を隅々までお楽しみください。 いちょう祭に、さあ、いちょう!!

大阪大学大学祭中央実行委員会 委員長 田頭真穂

いちょう祭の沿革

いちょう祭とは、大阪大学で毎年4月末~5月初頭にかけて開催される大学祭のことで、大阪大学の創立を祝う他、新入生の歓迎、学生・教職員の親睦、地域住民との連携など様々な目的をもって催されます。 1950年代以前より創立記念、新入生歓迎の催し物として行われてきた競技会・園遊会などのイベント群が起源であり、現在使われている「いちょう祭」という名称は1963年に付けられました。 いちょう祭では、学生が運営する120以上の企画に加えて、各学部による研究室公開などのイベントが催され、阪大生の活気を感じることができるだけでなく、大阪大学が有する施設や叡智に直接触れることのできる滅多にない機会となっています!
昨年、一昨年度は新型コロナウィルスの影響により中止となったため、3年ぶりの開催となります。